新型コロナウイルスの感染対策ばかりに目がいきがちな毎日ですが、そんなときでも自然災害はやってきます。
いざというときにパニックに陥らないためにも、日頃から住んでいる地域の防災情報について理解しておくことが大切です。
そこで今回は、神戸市のハザードマップや避難所情報についてご紹介していきます。
神戸市発行の「くらしの防災ガイド」はハザードマップなどの情報満載
神戸市では、毎年6月に広報誌KOBE防災特別号「くらしの防災ガイド」を神戸市内の全戸に配布しています。
これは、神戸市民がいつ起こるかわからない自然災害に備えるための防災情報をまとめたもの。
ハザードマップも掲載され、区別など市内で17種類が作成されています。
主な掲載内容は、基本的な避難の流れや、台風や地震、津波などの災害知識、地域ごとの避難所一覧などです。
また、「土砂災害」「洪水」「地震」といった災害の種類ごとに、「どこへ」「いつ」避難するのかといった内容を書き込める表も掲載されており、各家庭ごとに必要用法を記入することで完成します。
これは、家族で災害時の行動について話し合う機会にもなりますね。
「くらしの防災ガイド」は紙での配布のほか、神戸市のホームページにはPDF化されたものが全地域分掲載されています。
印刷し、勤務先や学校のある場所のバザードマップも確認しておくと安心ですね。
コロナ禍における神戸市の避難所運営と防災情報について
神戸市には、非常時に備えて多くの避難所が用意されています。
しかし、コロナ禍においては避難の仕方にも留意しておくべき点がいくつかあります。
神戸市では、新型コロナウイルス流行時の台風、大雨発生時の避難に関して「自宅が堅牢な建物の上階であるなどして安全な場合は自宅避難」(その場避難)、「知人や親戚の家が安全な建物である場合はそちらへ避難」(分散避難)を基本姿勢としています。
さらに、避難所でも検温や感染症対策を徹底するほか、体調不良者の避難スペースやトイレを分けるなどの対策を実施します。
また、一般的な「避難所」のとは違う「緊急避難所」の存在をご存じですか?
自宅が被災した際など一時的に生活を送る場所として利用される避難所に対し、緊急避難所はその場で「命を守ること」を最優先として災害の危険から逃れるために用意された場所のことです。
ただし、ほとんどの緊急避難所は緊急性が解かれたあとでもそのまま避難所として機能するようになっているので、自宅の安全が確認できるまでは生活の場として利用することもできますよ。
まとめ
新型コロナウイルスが流行している現在は、自然災害の恐ろしさに意識がいきづらい状況となっています。
しかし、そんな今だからこそ、避難時には感染症対策など普段とは違った防災意識が必要になってくることを知っておかなければなりません。
いざというときに大切な人も守るためにも、防災準備は万全にしておきましょう。
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