現在の住まいを売却しようと思うときに、住宅ローンの支払いが完了していないと、家を売却できるのかどうか不安になるものです。
住宅ローンの残っている家で、家の売却金額よりも住宅ローンの残りの金額が多いときをオーバーローンといいます。
家を売ってもローンを完済できないので、売却にはコツがいります。
この記事で、オーバーローンの家の売却方法をご紹介します。
オーバーローンのマイホームの売却方法と流れ
オーバーローンは、マイホームを売却しても、住宅ローンの残債が残るので、どうにかして残債を返済します。
主に以下の方法で、オーバーローンのマイホームを売却できます。
●貯金などで残債を返済する
●住み替えローンを利用する
●無担保ローンを利用する
●任意売却する
何らかの方法で残債を返済できるとなれば、オーバーローンの家でも、売却方法は通常の家と変わりありません。
住宅ローンの返済が厳しいとなってくれば、ローンを貸している金融機関が物件を競売にかける可能性が出てきます。
競売にかけられるその前に、以下のような流れにより任意売却でマイホームを売却できます。
●1、不動産会社で物件を査定してもらう
●2、不動産会社で残高証明書を取得する
●3、不動産会社と媒介契約締結
●4、金融機関と売却内容の相談
●5、売却開始
●6、購入者と条件交渉し金融機関で同意を得る
●7、売買契約と支払い
任意売却の期間は、3~12か月ぐらいです。
通常の売却よりも、任意売却では売却額が低くなりますが、競売での売値よりも価格は高くなることが見込まれます。
オーバーローンのマイホームを売却するときの注意点
マイホームを売却するときには、住宅ローンの残債を確認して、オーバーローンになっていないか確かめます。
ローン残債が残っていれば、物件には抵当権が設定されており、多くの方は抵当権のある家を買いたがりません。
もしもローン残債が残っているとなれば、家を売却するときに、何かの方法で残債を返済しないとなりません。
また、不動産会社に査定を依頼しておけば、物件の査定額とローンの残債額がわかり、オーバーローンになっているかどうかわかります。
住み替えローンを検討する
貯金などでも住宅ローンの残債を支払えないとなれば、マイホームを売るためには住み替えローンが検討できます。
住み替えローンは、新居を担保とするのはもちろん、旧居のローン残債もプラスされ、残債を返済して新居を購入できる方法です。
ただし、一般的な住宅ローンよりも審査は厳しいことが多いでしょう。
旧居の抵当権の抹消、そして新居の抵当権設定を同時におこなうので、同じ不動産で旧居売却と新居購入を進めます。
まとめ
住宅ローンの残債の残るオーバーローンのマイホームは、売却方法に工夫がいります。
貯金や借入によって残債を返済してのマイホーム売却や、任意売却でのマイホーム売却があります。
もしも、新居を購入するとなれば、住み替えローンを検討してもいいでしょう。
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